






リクルートライフスタイル沖縄の代表を務めると共に、ホットペッパーグルメ外食総研の上席研究員として、食のトレンドや食文化の発信により、外食文化の醸成や更なる外食機会の創出を目指す。
自身の年間外食回数300日以上。ジャンルは立ち飲み~高級店まで多岐にわたる。趣味はトライアスロン。胃腸の強さがうりで1日5食くらいは平気で食べることができる。
「レモンサワー」が、若者を中心に注目を浴びています。「ホットペッパーグルメ外食総研」が調べたところ、お酒を飲む人のうち、26.4%。つまり約4人に1人がレモンサワーを「好んで飲む」と支持しています。
「レモンサワーブーム」が起こっている理由は、大きく3つあると分析しています。まず、レモンサワーは基本的に甲類焼酎をベースにしているため、低糖質。それに加えレモンでビタミンも補給できるため、ヘルシーなイメージがあります。2つ目は「昭和ブーム」。横丁をはじめとする“昭和っぽい”雰囲気の酒場が近年人気ですが、そこで愛飲されているレモンサワーにも注目が集まっています。「昭和=懐かしい」と感じる中高年はもちろん、若者にとっては、「昭和=非日常的」なのです。そして、3つ目は進化系レモンサワーの登場。無農薬など素材にこだわる、凍らせたレモンを丸ごとすり下ろす、カッティングや盛り付けなどビジュアルが特徴的など進化したレモンサワーが数多く登場しています。そんな進化系レモンサワーがSNSを賑わせたことが若者の中でレモンサワーが拡散した理由だと思っています。
2017年には「外食アワード」でもレモンサワーが受賞し、更にそのブームは加速しました。“とりあえずレモンサワー”、そんな声が飛び交う飲食シーンも増えてきましたね。お店ごとに趣向を凝らしたオリジナルのレモンサワーが登場し、人気のレモンサワーを求めてお店に足を運ぶ消費者も増えてきています。各店のレモンサワーを求めて、飲食店をホッピング。それを楽しみに、若い人の間でお酒を楽しむ習慣が更に広がれば、なお嬉しいですね!